こんばんは。
前回はAGA治療薬で第一選択薬として処方されるプロペシア、また2015年に新薬として登場したザガーロについて紹介しました。
ジヒドロテストステロンという男性ホルモンを生成しないように働きかけ、抜け毛がこれ以上ひどくならないような作用があるとお話ししましたね。
また、個人輸入代行サイトを用いてリーズナブルにフィンペシアやデュタプロスをゲットすることも可能ともお伝えしました。
今回は、AGAの外用薬について詳しく紹介していきます。
主に育毛剤と呼ばれる外用薬は、薄毛になっている部分に直接ピンポイントで有効成分をふりかけます。
液になっているものや柔らかいフォーム状になっているものなどがあります。
育毛剤の選び方、市販やネット、さらに個人輸入代行サイトで購入できる薬をチェックしていきましょう。
AGA・外用薬の選び方
いろいろな種類をチェックする前に、まずは育毛剤の選び方を確認しましょう。
育毛剤を選ぶ際には、育毛成分を配合している商品を選ぶのはもちろんのこと、フケや炎症防止成分を配合しているものを買うようにしてください。
まず育毛成分ですが、血行を改善して頭皮に栄養を届ける
・塩化カルプロニウム
・センブリエキス
・ビタミンE(トコフェロール類)
・T-フラバノン
が入っていることをチェックしてください。
また、毛根の細胞を活性化して育毛を促進するアデノシンやペンタデカン、ビタミンB5、ヒノキチオールもオススメです。
フケ・炎症防止成分を配合しているかどうかを確認するのには理由があります。
育毛剤は直接頭皮に塗布するので、もともと皮膚が弱い人が強い薬を使用するとフケが出るようになったり炎症して治療が続けられなくなったりするからです。
フケ・炎症防止成分で代表的なのは、ジンクピリチオンやアラントイン、コラーゲンです。他にもグリチルリチン酸2Kや塩酸ジフェンヒドラミンといった成分も有効。
コラーゲンは頭皮の保湿効果が期待できます。
育毛剤を購入する際には、1種類の有効成分を配合しているものではなく、なるべくたくさんの育毛促進成分が入っている商品を選択しましょう。
成分名は必ず商品の裏面に記載されていますので、要チェックです。
薬局・楽天・アマゾンで購入できるAGA外用薬
薬局や楽天、アマゾンといった通販サイトで購入できる育毛剤の種類を把握しておきましょう。
・チャップアップ育毛ローション
・サクセスバイタルチャージ
・薬用アデノゲンEX
・薬用不老林ライブアクト
スカルプDシリーズはやはり口コミも良く、使い勝手にも定評があるようですね。
その他の商品もなかなか高評価でしたよ。
個人輸入代行サイトオンリーの外用薬もある
個人輸入代行サイト限定の外用薬も、念のため紹介しておきます。
市販薬では効果がなかった、または周囲の目が気になって購入できないといったお悩みを抱えている人は個人輸入代行サイトの利用を検討してみるといいかもしれませんね。
個人輸入でゲットできる商品は以下の通りです。
・ミントップローション
・ツゲインフォーム
・フォリックスシリーズ(FR02~FR16まで)
外国製品の外用薬は育毛効果があるミノキシジルを多く含有しているというメリットがあります。
国内では、市販薬としてミノキシジルを含有する商品を販売する場合、1%までが限度という決まりがあります。
ミノキシジルは医薬品成分なので、1%が限度というのも少し納得がいきますね。
しかし個人輸入代行サイトで購入する場合は、ミノキシジルを1%以上配合している薬を育毛剤を購入しても問題はありません。
必要性は十分に考慮して
輸入という手段を使ってミノキシジルを多く配合している育毛剤を購入するのは、個人の自由ですが必要性は十分に検討してください。
購入・使用は完全に自己責任です。
もし外国製の育毛剤を使用したことをキッカケに、病院へ行かなければならないほど頭皮が荒れたとしても消費者センターへの問い合わせは不可。
さらに副作用救済制度も受けられません。
外用薬に満足できなかったら内服薬へ
万が一、薬局にしろ個人有代行サイトで買った商品にしろ、効果を実感できなかった場合は前回紹介した内服薬にチャレンジしてみましょう。
外用薬は頭皮に直接塗りこむのでピンポイントで効果が期待できます。
しかし、身体の内側まではケアできないので、人によっては劇的な効果が期待できない場合もあるんです。
そのため、「いくら育毛剤を使っても変化なし!」と感じたら一度医療機関へ行き、専門医にきちんと相談しましょう。
医者であれば市販薬名を言えばすぐにピンっと反応してくれるかと思いますが、中には市販薬情報に疎い人もいるので心配であれば使ってきた商品をそのまま持って行った方がいいです。